もこ@京大卒ママの日常

こんにちは。このページをご覧いただきありがとうございます。2歳と4歳の男の子を育てながら、ワーママしている『もこ』といいます。育児・仕事・家族のことなどについて発信していきたいです。ワーママ応援団

引っ込み思案な長男くんについて。

お久しぶりです。もこです。

早いもので子供もすでに3,5歳になりました。

私もアラサーからアラフォーに近づきつつあります。

時がたつのは早いですね。

 

今日は引っ込み思案な長男について書きたいと思います。

 

長男の性格は

・真面目

・神経質(慎重派)

・泣き虫(感受性豊か)

・引っ込み思案(優しい、穏やか)

・一人でいるのが好き(集中力が高い)

です。

ネガティブワードが多すぎて罪悪感がすごかったので

あえてポジティブな言い回しを()内に書いておきました。

 

一方次男は

・明るい

・天真爛漫

・みんなで遊ぶのが好き

・好奇心旺盛

なんですよね。

 

兄弟で全く違う。

だからこそ、

 

「あ、これって育て方じゃなくて生まれつきの問題なんだな」って

割り切れて楽になれた気がします。

 

今日、ママ友に「今度、保育園の友達の家でハロウィン企画があるんだけど、長男君も来ない?」て誘われて、(行きたいなぁ。ママ友増やすチャンスだなぁ)と思いました。

 

長男に「こういうイベント誘われたんだけど、どう?」と聞くと

 

「…行かない。」

 

…まあ想定内。

 

 

決して友達がいないわけではないし、大の仲良しの子もその企画に来るんですが

「初めて行くお友達のおうち」

「小学生のおともだちもくる」

「仮装、ハロウィン」

で、アウト。

知らないこと、やったことないのはNGなんでしょうね。

 

つい、私は思うんですよ。

「行ってみれば楽しいこともあるかもしれないのに」

「もっと交友関係広がるだろうに」

「思い出できるじゃん」

「新しい環境に飛び込んでみたらいいのに」

 

でも、本人の気持ちはそうじゃない

「一人でいるのが楽しい」

「家でママとパパと遊びたい」

「騒がしいところは嫌い」

「別に仲良くしたいわけではない」

 

ちなみに横で聞いていた次男は、知っているお友達一人もいないだろうに

「行きたい!」と目を輝かせていました。

すごい差(笑)。

 

結局、行っても本人はつまらないオーラをだすか、泣くかで

場を盛り下げるだけだろうから、せっかくの誘いでしたが断りました。

 

子どもは親の道具ではないし、子供の意思は尊重するべきだと思う。

嫌なことを無理やりさせる権利なんて親にはない。

 

でもふと思うんですよね。

 

「うちの子が、もっと社交的でお友達が多かったら、私ももっと親同士で交流できるのにな」「なんでうちの子はこうなんだろう」って。

 

今は次男もいるので、その気持ちは半減しましたが、長男0~2歳の

支援センターとかは本当に毎日思っていました。

 

こんな考え方って親失格ですかね。

でも、私たちだって子どものころ逆に思っていた人多いと思うんです

「なんでうちの親ってこんなんなんだろう」って笑

 

昔は、子供のことをそう思う自分を責めていました。

「なんでうちの子ばっかり」と思う気持ちを押し込めようとしました。

 

今は「うちの子はそういう子だ」と割り切るようにしています。

そういう性格であることを無理やり肯定もしないし否定もしない。

ピーマンが苦いのは苦いと認めるように(どんな例えだ)。

 

だけどそれで私が何かを我慢する必要はない。

何かを得られなかったと悔しがったり、落ち込むのは違うかなと。

ママ友作りたいなら、別に子どもにまでその輪に溶け込むことを強要することはない。

自分でやればいい。

なんだったら別のコミュニティーで自分は楽しんだっていい。

子どもに責任を押し付けない。

 

自分の子供がクラスの人気者であったらいいと思うけど

それって、だから私にとってなんなのさってことで、

子どもが明るくて人気者なら私の価値が上がるか?

別にそんなことはなくて。

 

長男は長男で自分がどう生きたいか考えればいいのかなって。

 

最後に、

ほんとに長男の話ってオチがなかったり、面白そうに話すけど「何が面白いん?」ってことが多くて、なんだかなぁと思っていたんだけど

 

まんま自分そっくりや(笑)

 

というか、大勢怖いとか、引っ込み思案とか、泣き虫とか

全部自分の小さいころとそっくり笑。

同族嫌悪ってやつかな。(嫌悪はしてないけど)

自分の認めたくないところを目の間に見せつけられてるんがザワザワする笑。

 

なんやかんや言ったけど

子どもだちのことは二人とも心から大事だし、愛してる。

ありのままを認めて、そこに良いも悪いもなくて、

そのままの子供たちを受け止めていきたいと考えたという話でした。

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました。